2015年4月の途中までは、どなたにもお読みをいただける設定にしますが、その後については、発行者から了解をさせていただいた方のみが閲覧をできるようにします。ただし、各記事において、その一部分はどなたにもお読みいただける場合があります。
お読みいただける方を限定する理由は以下です。
- 精神科疾患はいまだ社会においては偏見を持たれることが多く、だからこそ質の良い知識を広く社会に伝えることは偏見の解消に役立ちますが、「中途半端な伝わり方」はかえって、不必要な認識を作ったり強くしたりする可能性があります。よって、発行者から拝見をさせていただきながら、こうした意図せぬ効果が生じない方に発行者から声かけをさせていただき、読者として参加していただきたいのです。つまり、精神医学やメンタルヘルス等についてある程度以上の学びや実践をされている方に限定して、情報をお伝えします。もちろん、このようではない方、たとえば、医療や福祉、カウンセリング等にはサービスをする側であってもされる側であっても、身を置いたことのないような方を対象にしたマガジン等の発行も後々していきたいと考えています
- 上記にあるような、読者として対象になり得る方であっても、発行者が読者としてお招きするにふさわしいと認識する方を対象とします。なぜなら、発行者の日々の臨床活動についてかなり踏み込んでお示しし、ときには当事者の状況、周辺環境について「断定的」に論じる予定ですので、その際に発行者の特徴について予断をもたらさないようにしたいのです
- 当事者個人を特定できるような記載の表現はいたしませんが、それでも個人情報の可能な限りの保護をするべきとの前提に立ち、広く一般に閲覧をいただくことは避けるべきと考えます
限定された読者として発行者からお招きする方法には以下の二つがあり、いずれかを4月に入ってからの限定公開の設定時点の前後の近いタイミングでこれを行います。
- このマガジンから「読者招待」のメールを対象者にお送りします
- このマガジンを閲覧するためのパスワードをメール等にてお伝えします
以上です。よろしくお願いいたします。
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